リスクマネジメントを強化
1錠単位まで正確に払い出し、調剤過誤の約7割を占める人為ミス※1を大幅に低減できます。
※1 弊社の調査に基づくデータより
待ち時間を短縮 内服計数調剤業務のボリュームゾーンを省力化、処方せんが集中する時間帯でとくに威力を発揮します。
指導業務へのシフト 内服計数調剤業務の合理化により、時間を有効活用でき指導業務の充実を図ることも期待できます。
適正な在庫管理を支援
在庫数量の正確な把握※2が可能。余計な端数在庫も生じさせません。
※2 シート形状およびシート素材によって、正確にカウントできない薬剤があります。

シートユニット庫内温度を室温+3℃を保つ温度管理を行っています。
※室温が5℃以上27℃未満となるようご注意願います
薬剤収納部
シートユニット1台につき最大200カセットを収納できます。ただし、様々なシート形状や使用量の多い薬剤があるため実際の運用ベースでは、150カセット前後、薬剤種類数にして120前後を想定しています。
※同一薬剤を複数のカセットで搭載することができます
トールシートユニット薬剤収納部
トールシートユニット(ブロック)1台につき最大35個のトールカセットが収納できます。
払い出しに際しては、シートと端数が最適の組み合わせになるよう、Tiaraが自動的に計算します。また、使用頻度の高い薬剤を複数カセットに搭載することも可能なため、充填業務の軽減に繋がります。
カセット
薬剤はフロント扉を開け、カセットに簡単に充填できます。扉を閉め充填完了操作を行うまでは装置が稼働しない、安全設計を採用しています。カセット前面の薬剤名シールには識別用の2次元コードを有し、オプションのTiara用充填端末を使用することで充填ミスを防ぐことができます。
トールカセット
従来の約4倍の薬剤シートが収納できる大型のカセットです。抱き合わせの状態で梱包されているシートをそのまま充填できるので、手間がさらに軽減できます。
最新のセンシング技術※1を採用し、薬剤を傷つけることなくシートをカット。処方通り、1錠単位で正確に払い出します。残った端数は、Tiaraが個数を記憶すると同時に、シートユニット内の「端数ストック」に一時格納。次に端数が発生する際に無駄なく使用します。※2 ※1 センサーが薬剤の位置を自動検出し安全に切り出します。 ※2 端数は1薬剤で2個の組み合わせになることがあります。
Tiaraの動作中はグリーンのランプが点滅、エラーの発生はオレンジのランプの点滅でお知らせします。
12.1インチカラー液晶モニターを2台ご用意。操作の際の画面遷移が少なく、操作性が向上します。
・払出トレー
トレーは4つにセパレートされており薬剤は1種類ずつに分かれて払い出されます。1患者で5種類以上の薬剤が払い出される場合には、複数のトレーで対応します。
※設定により1トレーに5種類以上の薬剤を払い出すことも可能です。
・払出トレー積み上げ部
払い出しが完了したトレーが最大7個までストックされます。処方せんが集中する時間帯に大きな力を発揮します。
最大13個のトレーが保管できます。
上位システムへの入力完了と同時に、必要となる薬剤一覧を、ネットワーク上のプリンターから出力することができます。Tiaraに実装されている薬剤の他に実装されていない薬剤及び散剤、水剤、外用などの処方を確認することができます。

Tiaraから払い出した薬剤一覧を、内蔵されたジャーナルプリンターから払い出しトレーに排紙します。年月日、時間、ジャーナルの枚数、受付番号、診療科や、患者名などのほか、日数/回数や用法、半錠対象などの調剤指示などが記載され、次の工程をサポートします。

カセット前面の2次元コードと薬剤パッケージのJANコードを充填端末でスキャンするだけで一致・不一致が確認でき、充填時の薬剤入れ間違いを防ぐことができます。
Tiaraは、内服計数調剤の多くを占める錠剤・カプセル剤を自動的に1錠単位まで払い出し。 合理的なワークフローが構築できるので、調剤過誤の低減、待ち時間短縮、職場環境改善につながります。

薬品の充填
充填する薬剤名にタッチすると安全な状態でフロント扉のロックを解除。充填するべきカセットのランプが点滅し、お知らせします。
実装薬一覧
一覧と実装数量が表示されます。一覧は、ネットワークに接続されたプリンターから帳票出力を行うこともできます。
エラーモニター
エラー発生時にエラー内容や対応するための操作案内などを表示し、迅速な復旧と業務の継続を可能にします。
機器情報
シートユニット、ジャーナルプリンターそれぞれの稼働状況が確認できます。稼働・停止をこの画面から指示することも可能です。
処方確認設定
Tiaraは、モニターで処方を確認後に払い出しを行う、確認なしで自動払い出しを行う、どちらの方法でも運用が可能です。
処方確認設定画面で簡単に変更できます。
在庫数量確認
全カセットのシート枚数および端数をセンサーがカウント。薬剤の正確な残量を把握し、データベースの在庫情報を更新します。
※シート形状およびシート素材によって、正確にカウントできない薬剤があります。
| PTPシート全自動薬剤払出装置 Tiara | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 型式 | シートユニット | トレーユニット | |||
| HP-PTT | HO-PT200S(CS) | HO-PT135S(CS) | HO-PT70S(CS) | ||
| 外形寸法 | 幅 600mm 奥行き 600mm 高さ 1980mm | 幅900mm 奥行き 600mm 高さ 1980mm | |||
| 機械総重量 | 約265kg | 約375kg | 約340kg | 約305kg | |
| カセット重量 | 標準カセット | - | 約0.5kg(個)(薬品非搭載時) | 搭載不可 | |
| トールカセット | - | 搭載不可 | 約1.2kg(個)(薬品非搭載時) | ||
| 使用電源 | AC100V±20V:50/60Hz | ||||
| 消費電力 | MAX220(VA) | MAX585(VA) | MAX524(VA) | MAX464(VA) | |
| 搭載可能 カセット数 |
標準カセット消費電力 | - | 最大200 (薬品サイズによる) |
最大100 (薬品サイズによる) |
搭載不可 |
| トールカセット | - | 搭載不可 | 最大35 (薬品サイズによる) |
最大70 (薬品サイズによる) |
|
※薬剤シートの形状、材質等により搭載できない薬剤があります。